COLUMN 不動産売却コラム

2026/10/14(水)

蒲郡市で家を売るなら知っておきたい市場動向と売却のコツ

 蒲郡市で家を売るときは、「相続登記を済ませる」「使える特例と補助を調べる」「売る前に家の状態を確認する」の3点を先に押さえると、手続きの失敗を減らせます。とくに親から相続した空き家は、期限のある制度が複数あります。東三河で空き家の買取を行う三河空き家買取センターが、公的な情報をもとに整理しました。

 

蒲郡市の市場動向はどうなっている?

 市全体の相場を一言で言い切るのは難しく、物件ごとの査定が欠かせません。

  国土交通省の地価公示(令和8年)を基にしたデータでは、蒲郡市大塚町の住宅地(蒲郡住1)は1㎡あたり59,900円で、前年比0.0%でした。ピークの平成4年は103,000円です。これは1地点の例で、市全体の相場ではありません。

 全国の空き家は900万2千戸、空き家率は13.8%で過去最高です(出典:総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。空き家が増えると売り出し物件も増える可能性があるため、早めの検討をお勧めします。

 

売却にかかる費用の目安は?

 主な費用は不動産会社への仲介手数料で、法律で上限が決まっています。

売買価格

仲介手数料の上限(税込)

200万円以下

5.5%

200万円超~400万円以下 

4.4%

400万円超

3.3%

(出典:宅地建物取引業者の報酬額に関する建設省告示)

 売買価格が800万円以下の空き家は、2024年7月から売主から受け取れる報酬の上限が33万円(税込)となる特例が設けられました。ただし、特例を適用する場合は、媒介契約の締結時に、あらかじめ報酬額を説明し、依頼者の合意を得る必要があります。

 

空き家を売るときに使える制度と期限

 期限のある制度が多いため、相続した日付の確認から始めます。

  • 相続登記の義務化 相続を知った日から3年以内に登記が必要で、令和6年4月1日より前の相続は令和9年3月31日までです。正当な理由なく怠ると、10万円以下の過料があります(出典:法務省)。
  • 3,000万円特別控除 相続した空き家を売ると、譲渡所得から最大3,000万円を控除できます。対象は亡くなった方が直前まで住んでいた家で、売却期限は令和9年12月31日まで、相続開始から3年を経過する年の年末までに売ることなどが条件です。昭和56年5月31日以前に建てた家は、耐震基準への適合が必要です。詳しい要件は税務署や税理士にご確認ください(出典:国土交通省)。
  • 蒲郡市の空家バンク 登録すると、家財処分補助(上限10万円)や、インスペクション(既存住宅状況調査)補助(上限5万円、費用の2分の1)の対象になります。購入者側にも、リノベーション補助(最大40万円、移住者は最大200万円)があります(出典:蒲郡市公式サイト)。

 

売却前にやっておきたいこと

 先に家の状態を把握すると、価格交渉や契約後のトラブルを減らせます。

  1. 相続登記と名義の確認 名義が故人のままでは売却できません。
  2. 家財の整理 市の補助が使えるか、空家バンク登録の条件を確認します。
  3. 建物と水回りの点検 水漏れ、排水の流れ、給湯器の状態を確認します。
  4. 複数の不動産会社に査定を依頼 査定額と販売方針を比べます。

 

三河空き家買取センターに相談すると解決できること

 「親が亡くなって実家が空き家になった」「荷物がそのまま残っていて手がつけられない」—そんなご相談、三河空き家買取センターにお任せください。荷物はそのままで買取できますし、弁護士・司法書士・税理士とのネットワークで、相続や税金の手続きもまとめてサポートします。近所に知られずに進めることも可能です。

 「売る前に何から始めればいいか分からない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

 

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